特徴と利点
ガーランド方式はベルト上の荷の動きにローラが柔軟に対応するので、1)ベルトの蛇行が抑制されると共に、2)ベルトやローラは受ける搬送物負荷やストレスが軽が24倍軽減されるので、その分、ベルトやローラの寿命が延びる事、3)三次元のカーブにも対応出来る事、4)ローラの交換が容易なのでメンテ作業が楽になる事、5)架台式と較べて搬送容量UPが容易に図れる事等、右図のような多くのメリットがあるユニークで新しい方式です。

コンベヤを恒久化せず、ユニット化した事例

ガーランド

Garlandcatalog3.pdf へのリンク

ガーランド(Garland)23本或いは5本のローラをチェーンのジョイントリンクでつないで構成するキャリアセット及びリターンセットを言い、日本では「吊下げ式」或いは「ハンガー式」とも呼ばれています。このガーランドは、ベルトコンベヤをもっと高速に、大容量に、より大塊物搬送を可能に、と云った昨今の搬送ニーズの高まりの中、高速対応/搬送容量UP/衝撃負荷に耐えてその負荷を吸収するフレキシビリティを持つ等の利点を有した新しい搬送方式として生まれました。このガーランドは、この他に以下の利点がある事から、日本では主に生コンプラントで使われてきましたが、その他でも徐々に認知され採用事例が増えてきている方式です。

高速で広巾コンベヤに適したガーランド

曲線カーブ事例

500W-5本ガーランド:ローラφ7620

ガーランドの構成
ガーランドのキャリアセットの構成は右図のように2/3/5本のローラをチェーンのジョイントリンクでつなぎ、両端は取付フックを用いてコンベヤフレームに直接、或いは、ガーランド専用架台に取り付ける構成です。リターンセットは主に2本で構成し、ベルトの中寄せを助けるようにします。次に、取フックについては、2例のみを示してありますが、この他に色々なバリエーションがあり、中には、ローラセットをワンタッチで取り外し取り付けるタイプもあります。(カタログ参照ください。)
尚、ガーランドの構成上、ローラを保持する架台は必ずしも必要ではなくなり、写真事例のようにコンベヤフレームに直接取り付ける事も可能になりますから、新設工事であれば、架台分だけでなくコンベヤフレーム鋼材量を軽減出来るのでコストを下げられますし、工期も短く出来るメリットがあります。
ガーランド
カタログ

取付フック

キャリア側

リターン側

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