溶接プーリ
ラルメカ(独)は、モータープーリだけでなく、テールプーリやスナッブプーリ等の溶接プーリを製造し、EC域内/東欧/中近東/アフリカ/アジア等へ供給しています。ラルメカの長年の製造蓄積で培われた回転体を作る溶接技術とノウハウ、及び、設計/品質検査体制は秀逸です。日本国内へのラルメカ・溶接プーリの輸入販売については、製造コストはともかく、それに船便コストや国内輸送コストがONされるので価格競争力は無いと思われがちですが、長く安心して使っていただけるプーリですので、トータルに見ればメリットある製品と確信しています。尚、海外コンベヤ・プラント物件に於いては、ピロー類を組み込んで現地に直接搬入する事も受け承りますので、コスト減の面でも貢献できると判断しています。

セラミックラギング事例

塗装前の溶接プーリ

ドイツ国内出荷待ちの溶接プーリ

テークアップ
用軸受

オプション
以下のようなオプションからお選びいただけます。
1)ゴムラギング:a)ダイヤモンド形ゴムラギング(貼付/焼付)
        
b)ダブルヘリカル形ゴムラギング(貼付/焼付)
        
c)セラミックラギング
        
d)FDA等適合Foodゴムラギング(白等)
2)使用鋼材:a)各種指定スチール材(SUS含む)
       
b)その他の指定材
3)塗装/メッキ:a)標準/60μ厚耐塩水下地塗装、オプションで120μ厚
        b)
その他指定塗装/メッキ
4)軸受の組付:a)指定軸受組付
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シャフトをテーパロックで締結する製法
右写真プーリは、ラルメカ(独)が通常製作する溶接プーリのモデル事例です。写真を見てお分りいただけるように、シャフトとプーリ管体は溶接や焼嵌めで固定するのでは無く、テーパロックで締め付けて締結する方式です。ベルトコンベヤのベルトはモーターの力をきちんと伝える為に緊張をもって張られていますが、そこにベルト上の搬送物負荷が加わると、ベルトは更に引っ張られますので、その応力は駆動プーリ/テールプーリのシャフトとボス/鏡間に大きな応力が集中します。その大きな応力を無理なく受け止め分散させるには、その集中するヶ所に溶接するより、テーパロックで機械的に締結する方が安全で確実なので、欧米では広く採用されている製法です。

ラルメカ(独)工場

Laboratory

CNC旋盤

とは言え、ラルメカ(独)はこのテーパロック締方式にこだわらず、ベアリング組込式のプーリであれ、シャフトと鏡を直接溶接するプーリであれ、どんなプーリでもお客様からいただいた図面に沿って、社内の製作基準に則り製作してお納めしています。尚、ご要望があれば、製作したプーリに指定の実負荷をLaboratoryで実際にかけてのテストの他、検査成績書を提出するとかの体制が完備していますので、安心してご用命いただけます。